
ゴシック時代からルネッサンスまでの民衆的なキャロル集。つのだたかしの率いる、歌と古楽器によるアンサンブル・エクレジアの演奏。
このCDに収録されているのは、13、4世紀に親しまれて、古い時代のイギリスやアイルランドで歌われたクリスマス・キャロルと違って、素朴で、敬虔さと祝福に満ちた音楽です。遥かなキリストの誕生に思いを馳せながら、家族や親しい友人とともに耳を傾ける、といった種類の音楽です。
演奏:つのだたかしとアンサンブル・エクレジア
つのだたかし(リュート、編曲),田崎端博(フィドル、ヴィオラ・ダ・ガンバ),山岡重治(リコーダー),近藤郁夫(パーカッション、ダルシマー),川西龍二(ポジティブ・オルガン),石森愛彦(ロングネックリュート),デイヴィッド・ハッチャー(バグパイプ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
歌:波多野睦美