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死から新しいいのちへ〜看取る人の心得〜

コード 978-4-7896-0491-8
定価 1,296円(税96円)
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  • クレール・ケベール 著

  • 外山厚子 訳

  • B6判 並製

  • 144ページ

  • ISBN978-4-7896-0491-8

  • Cコード:C0047

  • 女子パウロ会発行



身近な人の死が迫ったとき、残された時間を安らかに、悔いなくすごすため、心身の痛みを取り除き、その人らしく人生を全うするための援助、生と死への看護について語る。人生のしめくくりに直面するとき、これだけは心得ておきたいこととは?

死を迎えようとする人の看取りは、看取る側に自分のいのちのあり方を深くみつめさこの本は、死を超えるいのちへの信頼と希望と愛を、私のこころにさらに強く刻みつけた。
(上智大学教授 アルフォンス・デーケン)

もくじ


ターミナルケアとは?―大切にされ、自分らしく生を全うするために,心身が弱り、“自分”が失われてゆく不安,見えない人の病室の暗闇に明かりを!
悲嘆を越えて―自由を得るための試練として,悲嘆を乗り越える五つの歩み,悲嘆から逃れられない看護者
患者や家族との真実で、温かい人間関係のなかで―恐れ、戸惑う家族を支える,真実を告げるか否かに原則はなく…,支え、助け、死を分かち合うための告知
なぜ安楽死を望むのか―安楽死とは?,痛みと緩和ケアについて,本当の望みは、苦痛からの救い,尊厳死の名のもとに
真に心の安らぎを求める最期には―精神的・宗教的ニーズにこたえる,生・死・苦難には自分なりの考えをもって,そばにいて惜しみない愛でつつむとき,思いやりと誠意だけでは不十分、養成と訓練を
死から新しいいのちへ―看護者に必要な「子どもの精神」,毎日の生活のなかの「死と復活」

著者紹介


著者:
クレーベル・ケベール
精神療法士。
1986年に設置された「病人の声に耳を傾けるための人材育成センターC.E.F.EM.」の設立メンバーであり、現名誉会長とつとめる。ベルギー緩和医療学会理事。ベルギー緩和ケア協会会員。3人の子どもの母親であり、7人の孫の祖母。

訳者紹介:外山 厚子(とやま あつこ)
新潟県生まれ。パリ第3大学フランス語教育学部現代フランス文学コース修了。東京都立大学人文学部フランス文学科卒業。
主な訳書:「旅する21世紀」ブック望遠鏡シリーズ『モロッコ』,『シンガポール・マレーシア』(共訳) 他。